梅雨の合間の快晴の、今日も今日とて朝から
洗濯物を干してたりしてましたら我が家の電話が鳴りまして。
カチャ!
わて:「はい、もしもし。」
相手の男性:「あ、朝のお忙しい時間にすみません、えゆう様の
お宅でしょうか?」
わて:「はい、そうですが?」
相手:「あ、わたくし昨日満中陰の法要で寄せて頂きました
○○寺のものですが。」
わて:「(慌てふためき内心:「何事?」)あ!あ!
あ!昨日はどうもお世話になりましたー!!」
お寺さん:「いえいえ、こちらこそ大変お世話様で
ございました。」
わて:「あ・・あの!どういったご用件でしょうか??」
(内心:もしかして昨日渡したお布施の袋がからっぽだったとか?)
お寺さん:「あの大変申し上げにくいのですが・・・」
わて:「は・・・はい!なんでしょうか??」
(内心:なになになになに~?(超不安!))
お寺さん:「わたくし昨日そちら様のお宅に忘れ物をしておりませんでしょうか?」
わて:「 は? 」
(あまりにも予想外な言葉に思いっきり固まる)
聞けばなんでも法要の時にとっても大事な“携帯用仏さま”
とも言うべき手のひらに乗るぐらいの小さいものが
あるそうで、昨日もうちの法要の時にお使いになって
読経のあと仏台に置いたところまでは記憶にあるそうな。
で、納骨までの全てが終わってお寺に戻ったら
その大事な「仏さま」がどこにもないとかで
「えらいこっちゃー!」とうちに確認の電話を
かけてきたという次第。
確かに墓地に行く前に「右の袖」の中に入れたと
思っていたんですがどこを探しても見つからないので
どうもえゆうさんちに忘れたらしいと。
ほら、お寺さまって使った数珠や頂いたお布施なんかは
全部袈裟の袂にお入れになるでしょ、あれですな。
昨日は納骨から帰ってきてみんなでお昼ご飯したあとに
全部片付けたんだけど、お寺さまの大事なものの
忘れ物はなかったけどなぁ~?
とりあえずお寺さんが「今からお邪魔させて頂いても
よろしいでしょうか?」とおっしゃるので
「どうぞ♪どうぞ♪」と返事して電話をチン!
ものの10分ほどで昨日と同じバイクに乗って
ぺぺぺぺぺぺぺぺぺ~とお寺さんご到着♪
今日は法要ではないので私服でお越しになるかと
思ったらやっぱり袈裟姿でした(笑)
とってもとっても恐縮そうに家に上がってこられた
お寺さんは昨日忘れたと言うその仏さまを
身振り手振りで説明して下さるものの
やっぱりうちには忘れていないらしくって。
今日仕事が休みの夫も一緒に探したけど
見つからなかったし。
してまた恐縮そうに何度も詫びられながら
お帰りになったんですが、パタン!と玄関の戸が
閉まったほんの5秒後ぐらいにいきなり戸がまた
ガバ!っと開いて私びっくりしたおす!(マジびっくりした!)
見ればバイク用のヘルメットを被ったお寺さんが
にこやかに立っておられまして
「申し訳ないです~!ありました~~!」と
その仏さまを満面の笑みで見せて下さいましてね。
何でもバイクの前ポケットの中に入っていたとかで。
普段はこういうところには物を入れないそうなんですが
昨日は納骨も一緒にして頂いたのでその分持っていくものが
多くなったためにそこへも入れたそうで。
ほんっとに恐縮しまくりでお寺さんはお帰りに
なられましたが、あとで夫と苦笑止まらず(笑)
そのお寺さま、堅苦しい方ではなく、どっちかっつーと
お笑い芸人さんの要素も持ってらっしゃるんではと
思ってしまうぐらい根の明るい方でしてね。
でも読経やお説法の時はいたって真剣で真面目に
ちゃんとして下さいますから(当たり前)
だからお寺さん=完璧な人、というイメージがあったんですが
いい意味でイメージが変わったなって感じ(笑)
お寺さまでも忘れ物したりするんだな~、
ちょっと親近感持ったりした(笑)
お寺さま、他のお宅に法要に行くのに忘れ物なんて
してないよね?ね?(こらこら!)
次にお寺さまが来て下さるのは「初盆」の時ですが
その時にはなにしてくれるかな??(期待すなーっ!)
洗濯物を干してたりしてましたら我が家の電話が鳴りまして。
カチャ!
わて:「はい、もしもし。」
相手の男性:「あ、朝のお忙しい時間にすみません、えゆう様の
お宅でしょうか?」
わて:「はい、そうですが?」
相手:「あ、わたくし昨日満中陰の法要で寄せて頂きました
○○寺のものですが。」
わて:「(慌てふためき内心:「何事?」)あ!あ!
あ!昨日はどうもお世話になりましたー!!」
お寺さん:「いえいえ、こちらこそ大変お世話様で
ございました。」
わて:「あ・・あの!どういったご用件でしょうか??」
(内心:もしかして昨日渡したお布施の袋がからっぽだったとか?)
お寺さん:「あの大変申し上げにくいのですが・・・」
わて:「は・・・はい!なんでしょうか??」
(内心:なになになになに~?(超不安!))
お寺さん:「わたくし昨日そちら様のお宅に忘れ物をしておりませんでしょうか?」
わて:「 は? 」
(あまりにも予想外な言葉に思いっきり固まる)
聞けばなんでも法要の時にとっても大事な“携帯用仏さま”
とも言うべき手のひらに乗るぐらいの小さいものが
あるそうで、昨日もうちの法要の時にお使いになって
読経のあと仏台に置いたところまでは記憶にあるそうな。
で、納骨までの全てが終わってお寺に戻ったら
その大事な「仏さま」がどこにもないとかで
「えらいこっちゃー!」とうちに確認の電話を
かけてきたという次第。
確かに墓地に行く前に「右の袖」の中に入れたと
思っていたんですがどこを探しても見つからないので
どうもえゆうさんちに忘れたらしいと。
ほら、お寺さまって使った数珠や頂いたお布施なんかは
全部袈裟の袂にお入れになるでしょ、あれですな。
昨日は納骨から帰ってきてみんなでお昼ご飯したあとに
全部片付けたんだけど、お寺さまの大事なものの
忘れ物はなかったけどなぁ~?
とりあえずお寺さんが「今からお邪魔させて頂いても
よろしいでしょうか?」とおっしゃるので
「どうぞ♪どうぞ♪」と返事して電話をチン!
ものの10分ほどで昨日と同じバイクに乗って
ぺぺぺぺぺぺぺぺぺ~とお寺さんご到着♪
今日は法要ではないので私服でお越しになるかと
思ったらやっぱり袈裟姿でした(笑)
とってもとっても恐縮そうに家に上がってこられた
お寺さんは昨日忘れたと言うその仏さまを
身振り手振りで説明して下さるものの
やっぱりうちには忘れていないらしくって。
今日仕事が休みの夫も一緒に探したけど
見つからなかったし。
してまた恐縮そうに何度も詫びられながら
お帰りになったんですが、パタン!と玄関の戸が
閉まったほんの5秒後ぐらいにいきなり戸がまた
ガバ!っと開いて私びっくりしたおす!(マジびっくりした!)
見ればバイク用のヘルメットを被ったお寺さんが
にこやかに立っておられまして
「申し訳ないです~!ありました~~!」と
その仏さまを満面の笑みで見せて下さいましてね。
何でもバイクの前ポケットの中に入っていたとかで。
普段はこういうところには物を入れないそうなんですが
昨日は納骨も一緒にして頂いたのでその分持っていくものが
多くなったためにそこへも入れたそうで。
ほんっとに恐縮しまくりでお寺さんはお帰りに
なられましたが、あとで夫と苦笑止まらず(笑)
そのお寺さま、堅苦しい方ではなく、どっちかっつーと
お笑い芸人さんの要素も持ってらっしゃるんではと
思ってしまうぐらい根の明るい方でしてね。
でも読経やお説法の時はいたって真剣で真面目に
ちゃんとして下さいますから(当たり前)
だからお寺さん=完璧な人、というイメージがあったんですが
いい意味でイメージが変わったなって感じ(笑)
お寺さまでも忘れ物したりするんだな~、
ちょっと親近感持ったりした(笑)
お寺さま、他のお宅に法要に行くのに忘れ物なんて
してないよね?ね?(こらこら!)
次にお寺さまが来て下さるのは「初盆」の時ですが
その時にはなにしてくれるかな??(期待すなーっ!)
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